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晩春の城ケ島

桜が散り牡丹が終わりこれからはバラの季節になろうかという晩春の土曜日に
俳句や短歌の仲間と共に吟行を兼ねて城ケ島へ行って来ました。
神奈川県三浦半島の南端に位置する相模灘に突き出した緑の島です。
三浦半島最南端の城ヶ島の東半分を占めるのが、城ケ島公園
公園の西、外洋に面した辺りでは、荒波がつくりだした海蝕崖が見られます。

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趣味でやっている短歌や俳句ですが、私達にとって北原白秋はとても興味深い存在なのです。

「城ケ島の雨」

雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の 雨が降る
雨は真珠か 夜明けの霧か それともわたしの 忍び泣き
舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟.つづく。。。


舟唄であるようで実は恋歌と言われているようです。

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角川書店の生みの親、角川源義 俳号 「源義」げんぎ
火の島へ 一帆目指すよ 芋の露
帆をいっぱいに追い風をはらんだ帆掛け舟が大島に向かって走っている情景を詠んでいるそうです。

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岩場での歩き難さと格闘し行きつく海はあくまで青し


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馬の背の同門

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釣り人は呑みこまれそうな海みつめ日がな一日釣り糸垂らす



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ヒルザキツキミソウ



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太平洋から吹き付ける強風と降り注ぐ日差しで、ほとんどの植物は高くなれず
クロマツも風をさけるように島の内側に傾いて枝を伸ばしているそうです。




More  続きます。
by kotonoha222 | 2018-05-01 17:47 | 晩春の城ケ島