奈良 薬師寺
2011年 06月 07日
まずは薬師寺薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町に所在する寺院であり、興福寺とともに
法相宗の大本山である。南都七大寺のひとつに数えられる。本尊は薬師如来、開基(創立者)は天武
天皇である。1998年(平成10年)に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録
されている。現・管主は山田法胤である(2009年8月着任)。(ネットより)







東 塔





東 院 堂






阿形金剛力士像

西塔





一説に立像は「出山(しゅっさん)の釈迦」に代表されるように、いまだ修行中で悟りを開く前の
姿、坐像は修行して悟りを開かんとしている時(あるいは開いた直後)の姿、そして涅槃像はすべて
の教えを説き終えて入滅せんとする姿を顕すとされる。また涅槃像には、目が閉じているものと、目
が開いているものがあり、目を閉じた涅槃像は、既に入滅した姿で、目が開いている涅槃像は最後の
説法をしている姿を顕しているといわれる。(ネットより)


大 講 堂
修学旅行の生徒で何処もあふれていました。




玄奘三蔵院伽藍



続く・・・
短歌
★葉隠れに囀りきかすさわがしき姿さがせど視界がかすむ さよこさん
☆探せども見えぬ小鳥は葉の影にしきりと鳴ける朝靄の中 しおり
★河骨と無粋な名前に似せぬ花水面に光る黄色い貴石 三太さん
俳句
梅 雨 五 題
迷 愚さん
梅雨晴や近江商家のおくどさん
海峡を走査する日矢梅雨に入る
梅雨晴に潮瀬二筋加太の瀬戸
柏槇(びゃくしん)の巨木お幾つ梅雨の空
梅雨茸や溶けて一つに空と海
by kotonoha222
| 2011-06-07 23:14
| 薬師寺