明治神宮 花菖蒲など

明治神宮の花菖蒲は見ごろではと出かけたのですが、梅雨前の好天のその日にはまだまだ一分咲き。
少し早すぎました。
今頃はきっと大分蕾も開いて綺麗に咲いているかなと思えば残念です＾＾；


































明治神宮の御苑の中に都会では珍しい湧水の井戸があります。東京都の調査では水温は四季を通じて１５
度前後と一定していて、毎分６０リットルの水量があり、昔から「清正井(きよまさのいど）」といわれている。





歩いてみて明治神宮は都会の中のオアシスだなぁとつくづく思います。
菖蒲園が広がっている所はまるで森の中、都会の真ん中にあるとは思えないようでした^^

画像短歌　

　
この井戸はパーワーを貰えるというので人気らしいです。知らなかったのですが・・・

☆時空を超え沸き出る水手に掬ふ冷気程よく肌を走れり

☆清正の井戸こんこんと梅雨晴れ間　　　　　　

短歌

★黄色くも白妙菊の梅雨の花葉に白妙の衣纏いて　　　　　　　　三太さん

★森のなか寅の尾見つけどきりとし美しき花和したるすがた　　　三太 さん

★静かなる園地に咲ける花菖蒲誇らしげなり独り孤高に　　　　　三太さん

★再会の無事を喜ぶ同期生薬の数を比べいるなり　　　　　　　　tokujiさん

☆薬の数比べて自慢する古希の友らと過ごす再会の時　　　　　　(返歌)　


俳句

★店先に紅き花咲く海紅豆　　　　三太さん

★紫陽花や龍の嘶く格天井　　　　迷　愚さん