tea time
2010年 01月 13日
今日は友達と池袋のメトロポリタン・ホテルで待ち合わせ、ひとときお喋りとお茶で取りとめもない話を延々と・・・
女性の話は尽きなくて良く男性には「何でそんなに話があるんだろう」と不思議がられるようです。
一つの話題から発展して延々と話は広がります。
デジカメはコンパクト・デジカメで画質は悪いですが、こういう時はいつも持ち歩いています♪
年賀状の話・・・
学生時代の同級生でいつも仲良くしていた女性・・・ある理由で離婚し、一人で逞しく生きていた友達がいます。
年賀状を出したら戻って来てしまいました。
その彼女から年賀状が来て・・・
びっくりしたでしょう?実は病気で仕事が出来なくなったので、息子の所で同居しているのよと。。
一人息子さんで結婚しているのですが、そこへ・・・
余程の決心で同居という形をとったみたいです。
一人で働ける内は一人で・・・というとても前向きな人でしたが・・・
病気には勝てないですね。
今更年賀状もと言うことでご自宅に電話をして見ました。
とても明るい声で・・・一時は痩せたけど、今は2キロ太ったとの事で少しホッとしたものです。
状態が今より良くなり少し外出できるようになったら友達の近くでお茶しながらお話でも・・・と思っています。
人間はいつどんなことに巡りあうか知れないです。
病気、境遇の変化、親しい人との別れ・・・又良い事出会いもあるでしょう・・・
ひとつひとつの出来事、出会いを大事にしたいものです。
それらはいつか想い出として心に残るでしょうから・・・
メトロポリタン・ホテルのラウンジでお茶しました。
池袋の街遠くは山並みも見えます。写真では分かりにくいですが・・・。
今こちらではあちこちに水仙が咲いています。
水仙は冬の季語ですが、水仙が咲くと春遠からずという気持ちになります。
ギリシア神話で,美少年ナルシッサスが水面に映る和が姿に見とれ、そのまま花になってしまったのが水仙だと言われていますね。
でも水仙は控えめな花に見えます。そして寒い冬にもめげずに咲く強い逞しい花にも思えます。
☆水仙咲く春の兆しの地に住みて雪に埋もれた郷を想ひぬ
★雪割りてほころぶ蕾 水仙の黄金の花弁春を呼ぶがに ポエット・Mさん〈返歌〉
☆水仙の背をとうに越す幼子かな
短歌
★院展の絵画を観つつわが裡に去来せしものまだ渦巻けり 瑞希さん
☆久々に嵌る院展わが裡の想ひ揺るがす至福なるとき 〈返歌〉
★時ならぬ吹雪で視界さえぎられハンドル持つ手ふるえ止まらず tokujiさん
☆ハンドルに気を遣いつつ眼の前の吹雪に震え止まらぬ君は 〈返歌〉
★北国の雪を均した滑走路 客少なくも思いを乗せて すやきんさん
☆人々の想ひを乗せて飛び立たむ 除雪に慣れた北国の地を 〈返歌〉
★花は咲きやがて散りゆくさだめかなひとの浮世もほんのひととき 三太さん
★幼子の手を引く若き母親の跡よりつきて見守りおりぬ さよこさん
俳句
★臆病に開いて吐息初日記 小鹿さん
★凛として清楚に息ずく水仙花 ひなげしさん
★初氷糠味噌漬の琥珀色 迷 愚さん
★凍滝や上りつめたるいろは坂 迷 愚さん
女性の話は尽きなくて良く男性には「何でそんなに話があるんだろう」と不思議がられるようです。
一つの話題から発展して延々と話は広がります。
デジカメはコンパクト・デジカメで画質は悪いですが、こういう時はいつも持ち歩いています♪
年賀状の話・・・
学生時代の同級生でいつも仲良くしていた女性・・・ある理由で離婚し、一人で逞しく生きていた友達がいます。
年賀状を出したら戻って来てしまいました。
その彼女から年賀状が来て・・・
びっくりしたでしょう?実は病気で仕事が出来なくなったので、息子の所で同居しているのよと。。
一人息子さんで結婚しているのですが、そこへ・・・
余程の決心で同居という形をとったみたいです。
一人で働ける内は一人で・・・というとても前向きな人でしたが・・・
病気には勝てないですね。
今更年賀状もと言うことでご自宅に電話をして見ました。
とても明るい声で・・・一時は痩せたけど、今は2キロ太ったとの事で少しホッとしたものです。
状態が今より良くなり少し外出できるようになったら友達の近くでお茶しながらお話でも・・・と思っています。
人間はいつどんなことに巡りあうか知れないです。
病気、境遇の変化、親しい人との別れ・・・又良い事出会いもあるでしょう・・・
ひとつひとつの出来事、出会いを大事にしたいものです。
それらはいつか想い出として心に残るでしょうから・・・
メトロポリタン・ホテルのラウンジでお茶しました。
池袋の街遠くは山並みも見えます。写真では分かりにくいですが・・・。
今こちらではあちこちに水仙が咲いています。
水仙は冬の季語ですが、水仙が咲くと春遠からずという気持ちになります。
ギリシア神話で,美少年ナルシッサスが水面に映る和が姿に見とれ、そのまま花になってしまったのが水仙だと言われていますね。
でも水仙は控えめな花に見えます。そして寒い冬にもめげずに咲く強い逞しい花にも思えます。
☆水仙咲く春の兆しの地に住みて雪に埋もれた郷を想ひぬ
★雪割りてほころぶ蕾 水仙の黄金の花弁春を呼ぶがに ポエット・Mさん〈返歌〉
☆水仙の背をとうに越す幼子かな
短歌
★院展の絵画を観つつわが裡に去来せしものまだ渦巻けり 瑞希さん
☆久々に嵌る院展わが裡の想ひ揺るがす至福なるとき 〈返歌〉
★時ならぬ吹雪で視界さえぎられハンドル持つ手ふるえ止まらず tokujiさん
☆ハンドルに気を遣いつつ眼の前の吹雪に震え止まらぬ君は 〈返歌〉
★北国の雪を均した滑走路 客少なくも思いを乗せて すやきんさん
☆人々の想ひを乗せて飛び立たむ 除雪に慣れた北国の地を 〈返歌〉
★花は咲きやがて散りゆくさだめかなひとの浮世もほんのひととき 三太さん
★幼子の手を引く若き母親の跡よりつきて見守りおりぬ さよこさん
俳句
★臆病に開いて吐息初日記 小鹿さん
★凛として清楚に息ずく水仙花 ひなげしさん
★初氷糠味噌漬の琥珀色 迷 愚さん
★凍滝や上りつめたるいろは坂 迷 愚さん
by kotonoha222
| 2010-01-13 22:26
| Tea time