クリスマス・コンサート
2009年 12月 21日
昨日はクリスマス・コンサート(アヴェマリア)を聴きに大宮にあるソニックシティへ行きました。
室内は撮影禁止なので、撮る事は出来なかったのですが・・・
開演前の画像・・・ボケてしまいましたが、雰囲気です。
☆ゆったりとアヴェマリア聴く冬の暮れ
☆冬の暮れこの日ばかりはアヴェマリア
☆教会のステンドグラスにマリア像浮かぶ歌声聖なる響き
クリスマス/アヴェ・マリア サンクトペテルブルグ室内合奏団演奏とソプラノ歌手の素晴らしい演奏でした。
マリーナ・トレグボヴィッチ(ソプラノ)
レニングラード国立歌劇場ソリスト。リムスキー=コルサコフ記念サンクトペテルブルグ国立高等音楽院卒業。主なレパートリーは、プッチーニ「トスカ」のトスカ、ヴェルディ「リゴレット」、「オテロ」のデズデモーナ、シュトラウスⅡ「こうもり」のロザリンデ、ビゼー「カルメン」のメルセデスなど。ドイツ、日本公演に参加。(ネットより)
可愛くて愛嬌があり歌声はあくまでも澄み切ったソプラノ
ドレスも素敵でした。
透き通ったソプラノ歌手の歌声は柔らかく天から響いてくるようです。
最初から最後まで飽きずに演奏を聴く事が出来ました。
曲目は
J.S.バッハ(グノー編曲)、シューベルト、カッチーニ
三大アヴェ・マリア
パッヘルベル カノン
J.S.バッハ G線上のアリア、主よ、人の望みの喜びよ
マスネ タイスの瞑想曲
コレルリ 「クリスマス・コンチェルト」より
ヘンデル オンブラ・マイ・フ
ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」より“冬”
マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“間奏曲”
ヴォルフ=フェラーリ 「マドンナの宝石」より
モーツァルト ハレルヤ 他
サンクトペテルブルグ室内合奏団
世界屈指の芸術都市サンクトペテルブルグで結成されたサンクトペテルブルグ室内合奏団は、レニングラード
音楽院を卒業したイーゴリ・ロマニュクをコンサート・マスターに、最優秀なメンバーで結成された。
合奏団の大多数はレニングラード国立歌劇場に属し、オペラ、バレエ、オーケストラ・コンサート、室内楽のメンバーとしてロシアはもとより諸外国で活躍している。
メンバーは、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスで基本的に構成されているが、公演や曲によって編成は変わる。「クリスマス/アヴェ・マリア」では歌手とハープが加わって演奏される。演奏曲目はバロックから古典まで幅広く、その流麗な弦の響きはロシア有数のアンサンブルとして高く評価されている。 (ネットより)
曲目は私達コーラスグループも歌ったことがある曲が多く、又現在も歌っている曲も多々ありました。
来年は私達コーラスグループだけの発表会が待っています。今回のコンサートは来年の発表会に歌う歌が多くてこの演奏会にはとても興味があり聴き入ってしまいました。
館内に展示されていたクリスマスらしいもの・・・
右側がソニックシティの建物
通路から見た大宮の街
逆光ですが、ソニックシティの建物です。
終わってからお昼を食べその後ソニックシテイの十三階の展望の素晴らしいレストランでお茶をしました。
左の山は富士山、日没の様子です・・・
☆山並みの茜の色に染まるまでシャッターチャンス待つビルの窓
★揺らぎいる夕日のかけらと戯るるあかね群れ飛ぶ遠きまぼろし ポエット・Mさん(返歌)
☆くっきりと富士山みせる寒落暉
短歌
★震える手みだるる脈に恋しさがすがりたきほど愛しかりけり ひなげしさん
★氷雨ふるベンチにぬれる薄紅葉行き交う季に舞わず語らず すずめさん
★落葉踏み神宮の杜石畳 新春迎え篝火燃えて ひよこさん
★移ろいにおのれも晒し散りゆけるもみじの舞いに秘むる矜持も ポエット・Mさん(返歌)
★茜燃ゆ富士にとけいる雁のかげ名残りは見ずや声もあらなく すずめさん(返歌)
★サンタさん今年も来ると幼子に教えてそっと枕辺におく tokujiさん
★クリスマス飲んで歌ってわいわいとはしゃぎ騒いで踊りもやろう すやきんさん
★悔ひ多き日日重ね来てこの年も終わりに近し2009年の さよこさん
☆この一年歌詠み合ひて暮れ迎へ友の絆の深まりを知る しおり
俳句
★冬晴れや迷える人を探しをり 小鹿さん
★白浜に皇子を偲びて柚子湯かな 迷 愚さん
★パパに似たサンタが来るよ早く寝よ 迷愚さん
★カリヨンを背で聴きイヴの家路かな 迷 愚さん
★歳の瀬や夢路のひとの懐かしく 迷 愚さん
川柳
★年賀状あれこれ悩みもう新年 もくあみさん
by kotonoha222
| 2009-12-21 09:34
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