京都の旅あれこれ③
2009年 05月 25日
京都の旅の最終記です。
最終日は少し体調を崩しのんびりしていました。
でも折角京都へ来たのだからと気力を振り絞って祇園へ~
前の日に行こうかどうしようかと迷っていましたが、行けば良かったのかなとも思います。
舞妓さんの活動時間は夕方ですから、祇園に行けば必ず逢えるはず。
ちょっと残念な気持ちが残りました~
シャンデリアが降るようです(^^)
東京、山の手線の高田の馬場の発車メロディーが「鉄腕アトム」の主題歌をアレンジしたものが鳴ります。
☆高田馬場発車と共に鳴り響く「鉄腕アトム」のあのメロディが
<KYOTO手塚治虫ワールド>
所在地:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901番地
京都駅ビル東ゾーン
交通:JR、地下鉄、近鉄京都駅下車すぐ
駐車場:京都駅ビル駐車場あり(有料)
開館時間:10:00~19:00
(アニメシアターの最終回は18:30~)
休館日:なし、年中無休
入場料:大人400円、小人200円
(アニメシアターとミニライブラリーのご利用)※スタジオショップは無料で利用できるそうです。
本物ではなくて着付けをして貰って舞妓さんになりきって祇園を歩くみたいです。(^^)
☆巽橋わたれば路地の石畳だらりの帯の華やぐ夕べ
京都らしい生地で作った洋服を売っているブティック!
石畳と修学旅行の生徒
白川南通りの北側には柳の木、南側には桜や梅などが植えてあり、春には桜のライトアップもあるそうです。
青葉が眩しい川沿いの木は桜と柳、梅でした。
その横を流れる白川は、源流を琵琶湖に持ち、下流で鴨川と合流するとの事。
その白川に架かる巽橋は小さな橋ですが、祇園散策の名所のひとつだそうで、運転手さんに祇園らしい風情のある所へ案内して下さいと言い案内された所です。
すぐ近くにある辰巳大明神は、芸事の神様として祇園の舞妓さんたちの信仰を集めているそうです。
昔懐かしいような柳と川を挟んだレストランや御茶屋さん、その他が続いています。
お茶屋は二階で客をもてなすため、普通の町家より高さがあるそうです。
この祇園の白川界隈は撮影のスポットでこれからはアジサイの季節。まだ早くて残念でした。
★かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるる 吉井勇
「かにかくに祭」は、祇園の街をこよなく愛した吉井勇を偲ぶ行事です。かにかくに碑の前で、献花をして関係者の人達が抹茶やそばを食します
( 歌人・劇作家1886年東京生まれ1938年から1960年亡くなるまで京都で暮らし都踊りの復興など祇園のために尽力した。)
~白川(巽橋)の行き方~
市バス「四条京阪前」下車、徒歩5分。/京阪「祇園四条駅」下車、徒歩5分。
青鷺が白川で暫く餌さを探していました。
車やさん、張り切って観光案内しています。
静かな佇まい
公園にある弁財天
正にうなぎの寝床のような間口
☆夕映えの八坂五重塔見れば浮かぶドラマのワンシーンかな
山村美沙シリーズに多く登場した京都、そして八坂の五重塔
山村美沙邸と西村京太郎邸とは裏木戸で繋がっているとか?
☆天空を突くかのごとき五重塔古都を見下ろし悠然と佇つ しおり
★煩悩を諭すようにやそそり立つ凡人ゆえに嘆き苦しみ 歩みさん(返歌)
☆落日の五重塔に初夏の風 しおり
★西方に極楽ありと皐月かぜ 歩みさん(辺句)
俳句
夏帽子
☆夏帽子きつく縛って自転車に→夏帽子結びなおして自転車に
☆海風に取られて浮かぶ夏帽子
☆夏帽子新たに求め京の旅
☆壁みればロマンスの影夏帽子
ほうずき市
★浅草の観音様に初夏の風 江戸の風鈴ほうずき市に ヒヨコさん
☆初夏(はつなつ)の夜風爽やか江戸情緒 ほうずき市の浴衣のふたり (返歌)
宝泉院にて
☆何想う若き佳人のうしろ髪漏らす吐息を消す風の音 しおり
★庭園の緑映して座す佳人(ひと)の 吐息も消すや青響のなか ポエット・Mさん(返歌)
最終日は少し体調を崩しのんびりしていました。
でも折角京都へ来たのだからと気力を振り絞って祇園へ~
前の日に行こうかどうしようかと迷っていましたが、行けば良かったのかなとも思います。
舞妓さんの活動時間は夕方ですから、祇園に行けば必ず逢えるはず。
ちょっと残念な気持ちが残りました~
シャンデリアが降るようです(^^)
東京、山の手線の高田の馬場の発車メロディーが「鉄腕アトム」の主題歌をアレンジしたものが鳴ります。
☆高田馬場発車と共に鳴り響く「鉄腕アトム」のあのメロディが
<KYOTO手塚治虫ワールド>
所在地:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901番地
京都駅ビル東ゾーン
交通:JR、地下鉄、近鉄京都駅下車すぐ
駐車場:京都駅ビル駐車場あり(有料)
開館時間:10:00~19:00
(アニメシアターの最終回は18:30~)
休館日:なし、年中無休
入場料:大人400円、小人200円
(アニメシアターとミニライブラリーのご利用)※スタジオショップは無料で利用できるそうです。
本物ではなくて着付けをして貰って舞妓さんになりきって祇園を歩くみたいです。(^^)
☆巽橋わたれば路地の石畳だらりの帯の華やぐ夕べ
京都らしい生地で作った洋服を売っているブティック!
石畳と修学旅行の生徒
白川南通りの北側には柳の木、南側には桜や梅などが植えてあり、春には桜のライトアップもあるそうです。
青葉が眩しい川沿いの木は桜と柳、梅でした。
その横を流れる白川は、源流を琵琶湖に持ち、下流で鴨川と合流するとの事。
その白川に架かる巽橋は小さな橋ですが、祇園散策の名所のひとつだそうで、運転手さんに祇園らしい風情のある所へ案内して下さいと言い案内された所です。
すぐ近くにある辰巳大明神は、芸事の神様として祇園の舞妓さんたちの信仰を集めているそうです。
昔懐かしいような柳と川を挟んだレストランや御茶屋さん、その他が続いています。
お茶屋は二階で客をもてなすため、普通の町家より高さがあるそうです。
この祇園の白川界隈は撮影のスポットでこれからはアジサイの季節。まだ早くて残念でした。
★かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるる 吉井勇
「かにかくに祭」は、祇園の街をこよなく愛した吉井勇を偲ぶ行事です。かにかくに碑の前で、献花をして関係者の人達が抹茶やそばを食します
( 歌人・劇作家1886年東京生まれ1938年から1960年亡くなるまで京都で暮らし都踊りの復興など祇園のために尽力した。)
~白川(巽橋)の行き方~
市バス「四条京阪前」下車、徒歩5分。/京阪「祇園四条駅」下車、徒歩5分。
青鷺が白川で暫く餌さを探していました。
車やさん、張り切って観光案内しています。
静かな佇まい
公園にある弁財天
正にうなぎの寝床のような間口
☆夕映えの八坂五重塔見れば浮かぶドラマのワンシーンかな
山村美沙シリーズに多く登場した京都、そして八坂の五重塔
山村美沙邸と西村京太郎邸とは裏木戸で繋がっているとか?
☆天空を突くかのごとき五重塔古都を見下ろし悠然と佇つ しおり
★煩悩を諭すようにやそそり立つ凡人ゆえに嘆き苦しみ 歩みさん(返歌)
☆落日の五重塔に初夏の風 しおり
★西方に極楽ありと皐月かぜ 歩みさん(辺句)
俳句
夏帽子
☆夏帽子きつく縛って自転車に→夏帽子結びなおして自転車に
☆海風に取られて浮かぶ夏帽子
☆夏帽子新たに求め京の旅
☆壁みればロマンスの影夏帽子
ほうずき市
★浅草の観音様に初夏の風 江戸の風鈴ほうずき市に ヒヨコさん
☆初夏(はつなつ)の夜風爽やか江戸情緒 ほうずき市の浴衣のふたり (返歌)
宝泉院にて
☆何想う若き佳人のうしろ髪漏らす吐息を消す風の音 しおり
★庭園の緑映して座す佳人(ひと)の 吐息も消すや青響のなか ポエット・Mさん(返歌)
by kotonoha222
| 2009-05-25 12:57
| 京都の旅あれこれ③