カテゴリ:春の歌( 1 )

春の歌

いよいよ5月、新緑の眩しい季節になりました。
とは言うものの今日の日曜日は曇り、雨、それも風が強くて出かける気を削ぐ日になりました。
庭にはピンクのクレマチスが雨の中咲いています。
躑躅も咲き始めています。
春爛漫の季節なのに、ここの所愚図ついたお天気が続きます。
でも春なんですね。心も体も躍る心地です。

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オステオスペルマム?

☆この年も蕾をもちて咲く花に微かな希望湧く朝かな

☆震災の春は殊更咲く花の生命力に励まされたり

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キンギョソウ

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マーガレットコスモス

☆連休の雨の物憂さ庭に咲く数多の花に慰めらるる

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ツツジ

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ユリオプスデイジー

☆黄の花の目立つ狭庭や初夏兆す

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ヤグルマギク

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ペチュニア

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クレマチス

☆去年(こぞ)の春気まぐれに買ふ風車5月の風にゆるゆるそよぐ

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すずらん

☆汝が内の毒なるものも受けとめむ可憐さ愛しすずらんの花

☆すずらんの音聴いたよな風の夕

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☆植えたはず無き白き花零るなら朝な夕なに笑みも零れり

俳句

★釣鐘にフリルをつけて春の夢   三太さん

★桜の季八重の花びら締め飾り   三太さん

☆八重桜たった一人の昼の宴    しおり

唐崎三題

   ★唐崎や霽れてまばゆき若緑   迷 愚さん

   ★唐崎や昨夜の雨干ぬ松の花

   ★唐崎に立つ松の芯雨上がる

   ☆唐崎の松の芯研ぐ夜半の雨   しおり

短歌

★さみどりの柿の若葉に命萌ゆ五月の風に煌きてをり   瑞希さん

☆柿若葉目に沁む緑さあ五月心弾みぬ風に吹かれて    しおり

★葉桜の道に顕ちたり母われを呼びし幼きふたりの声の   さよこさん

☆今もなほ我呼ぶ声の忘られぬ葉桜の下立つ母の顔     しおり

☆雨だれにショパンの調べ思ひつつ口ずさんでる春の黄昏

扉・戸

☆わが前に立ちはだかるやその重き扉を開く力をこめて

☆戸を叩く雨音高き春の夜のまんじりともせず朝を迎えり
by kotonoha222 | 2011-05-01 21:55 | 春の歌