3月5日~ 言の葉綴り
2009年 03月 05日
今日は久々の快晴です。
窓の外の木々が揺れていないので、風も無さそうです~
南の風が柔らかな春が待ち遠しいですね~もうすぐそこまで来ているのでしょうけど、又寒くなったり
暖かくなったりと繰り返して本格的な春がやってくるのでしょう・・・・・
歩いて数分の所で咲いている花々です。
サンシュユ
白梅だけれど、ピンク掛がかっている可憐な花
ホトケノザ
ナズナ
ユキヤナギ
オウバイモドキ
オランダカイウ
六地蔵
☆六地蔵 格子にひかり射しこめばぬくもりに笑み浮かべゐるごと
☆それぞれに羽織るマントの紅の毛糸眼に沁む六地蔵かな
☆六地蔵 花を絶やさず大切に敬うこころ学ぶ三月
お地蔵さん(地元の人の赤い毛糸で編んだ帽子やマントを着ています)
☆手作りの真っ赤なマントに身を包み誇らし気に佇つ街の地蔵は
☆お揃いの帽子とマントの紅(べに)羽織り蒼空(そら)の下なる地蔵は長閑
アザレア
★長旅で水やり怠る鉢植えの6年ぶりに咲くアザレアの花 tokujiさん
☆手を掛けず諦めかけたアザレアの逞しさ知る花咲くあした (返歌)
恋歌
沈丁花
★ひそやかに想ひあたため香る花告ぐることなき愛を知りたる こもれびさん
★闇に浮く白き香放つ沈丁花永久なる愛をあたためゐるか こもれびさん
☆君の香を想いおこせし沈丁花秘かに咲けど辺りただよう (返歌)
☆わが想い告げることなく沈丁花愛重ねゆくこの年もまた (返歌)
★沈丁花目立たぬ花が故なるか甘き香りでその身を立てる こもれびさん
☆沈丁花馨しき香を風に乗せ千里かなたの君に届けむ (返歌)
★彼方から香りほのかにふんわりと思い頂く気遣いうれし 歩みさん
★秘め来たる想い告げえず沈丁花(じんちょう)に漏らす吐息よ 君に届けと ポエット・Mさん
★そが香り誰に漏らせし吐息なる沈丁花への嫉妬にも似て こもれびさん
☆ふと漏らす吐息を知るや沈丁花かの女(ひと)の影偲ぶ今宵も (返歌)
☆告げえずに漏らす吐息を沈丁花せめて聴いてよわが胸のうち (返歌)
☆わが想い深まりゆけば殊更に告げがたきかな沈丁花咲く (返歌)
☆沈丁花惹かれて寺の庭に入る
☆沈丁花香りに惹かれ寺に佇つ
☆沈丁花つよき香りや寺の庭
お寺の庭に咲いている沈丁花をふと思い出しました。
いつまでも・・・
☆くすまずに輝く女(ひと)でいて欲しい呟く君に微笑むわたし
雪の夜道
★街灯に流れ降る雪夜の道 後姿の一人傘行く さいたま日記さん
☆喧騒の弥生の街に雪が降る 背を丸めつつ足早に往く (返歌)
啓蟄(けいちつ)
★啓蟄日布団の中で背伸びする 障子の影に春の訪れ さいたま日記さん
☆啓蟄の陽だまりのなか伸びをする 布団の中の微睡みの朝 (返歌)
★啓蟄に浮かれし虫たち菜種梅雨 匂いの春が慰め沈丁花 ひよこさん
☆啓蟄も過ぎて一雨降るごとに 春の気配に心も弾む (返歌)
☆啓蟄や厨(くりや)に眼光らせり
汚い虫を想像してしまいした。^^;
鶯
★春雨に鳴くか鳴かぬか迷ってか 鴬の声今だ聞こえず 大和三山さん
☆鶯の代わりに鳴けりホーホケキョ 梅を見上げてため息漏らす (返歌)
☆鶯を真似て一声ホーホケキョ
☆木を見上げ初音に耳を澄ます朝
窓の外の木々が揺れていないので、風も無さそうです~
南の風が柔らかな春が待ち遠しいですね~もうすぐそこまで来ているのでしょうけど、又寒くなったり
暖かくなったりと繰り返して本格的な春がやってくるのでしょう・・・・・
歩いて数分の所で咲いている花々です。
サンシュユ
白梅だけれど、ピンク掛がかっている可憐な花
ホトケノザ
ナズナ
ユキヤナギ
オウバイモドキ
オランダカイウ
六地蔵
☆六地蔵 格子にひかり射しこめばぬくもりに笑み浮かべゐるごと
☆それぞれに羽織るマントの紅の毛糸眼に沁む六地蔵かな
☆六地蔵 花を絶やさず大切に敬うこころ学ぶ三月
お地蔵さん(地元の人の赤い毛糸で編んだ帽子やマントを着ています)
☆手作りの真っ赤なマントに身を包み誇らし気に佇つ街の地蔵は
☆お揃いの帽子とマントの紅(べに)羽織り蒼空(そら)の下なる地蔵は長閑
アザレア
★長旅で水やり怠る鉢植えの6年ぶりに咲くアザレアの花 tokujiさん
☆手を掛けず諦めかけたアザレアの逞しさ知る花咲くあした (返歌)
恋歌
沈丁花
★ひそやかに想ひあたため香る花告ぐることなき愛を知りたる こもれびさん
★闇に浮く白き香放つ沈丁花永久なる愛をあたためゐるか こもれびさん
☆君の香を想いおこせし沈丁花秘かに咲けど辺りただよう (返歌)
☆わが想い告げることなく沈丁花愛重ねゆくこの年もまた (返歌)
★沈丁花目立たぬ花が故なるか甘き香りでその身を立てる こもれびさん
☆沈丁花馨しき香を風に乗せ千里かなたの君に届けむ (返歌)
★彼方から香りほのかにふんわりと思い頂く気遣いうれし 歩みさん
★秘め来たる想い告げえず沈丁花(じんちょう)に漏らす吐息よ 君に届けと ポエット・Mさん
★そが香り誰に漏らせし吐息なる沈丁花への嫉妬にも似て こもれびさん
☆ふと漏らす吐息を知るや沈丁花かの女(ひと)の影偲ぶ今宵も (返歌)
☆告げえずに漏らす吐息を沈丁花せめて聴いてよわが胸のうち (返歌)
☆わが想い深まりゆけば殊更に告げがたきかな沈丁花咲く (返歌)
☆沈丁花惹かれて寺の庭に入る
☆沈丁花香りに惹かれ寺に佇つ
☆沈丁花つよき香りや寺の庭
お寺の庭に咲いている沈丁花をふと思い出しました。
いつまでも・・・
☆くすまずに輝く女(ひと)でいて欲しい呟く君に微笑むわたし
雪の夜道
★街灯に流れ降る雪夜の道 後姿の一人傘行く さいたま日記さん
☆喧騒の弥生の街に雪が降る 背を丸めつつ足早に往く (返歌)
啓蟄(けいちつ)
★啓蟄日布団の中で背伸びする 障子の影に春の訪れ さいたま日記さん
☆啓蟄の陽だまりのなか伸びをする 布団の中の微睡みの朝 (返歌)
★啓蟄に浮かれし虫たち菜種梅雨 匂いの春が慰め沈丁花 ひよこさん
☆啓蟄も過ぎて一雨降るごとに 春の気配に心も弾む (返歌)
☆啓蟄や厨(くりや)に眼光らせり
汚い虫を想像してしまいした。^^;
鶯
★春雨に鳴くか鳴かぬか迷ってか 鴬の声今だ聞こえず 大和三山さん
☆鶯の代わりに鳴けりホーホケキョ 梅を見上げてため息漏らす (返歌)
☆鶯を真似て一声ホーホケキョ
☆木を見上げ初音に耳を澄ます朝
by kotonoha222
| 2009-03-05 08:02
| 3月5日~ 言の葉綴り