1月17日~ 小さな春探し
2009年 01月 17日
★小さな春探し★
☆気づかずに過ぎ行く季の速さ知るもう蒼天に紅の梅
★成人の日★
★成人日陽だまりに立つ日本髪 挿してあげたい紅の梅かな さいたま日記さん
☆着物着てブーツ姿の女性(ひと)もあり現代模様成人の日は
☆初々しい着物姿で日本髪映えるかんざし紅(くれない)の梅
☆一輪に春の息吹を感じたり落とす視線に鉢の白梅
室内は暖かく穏やかな日差しの午後です。
でも意外に空気は冷たくて外を歩いていると寒さが身に沁みます。
買い物ついでに小さな春を探して見ました。
紅梅がいつの間にか五部咲きになっていました。
又白梅も蕾が綻び始めていました。確実に春の足音が聴こえて来るような関東です。
☆啄ばめる鳥もなき侭蒼天に熟して紅し柿の実あはれ
☆残り柿鳥啄ばみて空蒼し
★恋歌★
★恋に落ち君を想へばこそなるもすれ違ひなる悩みぞ多き こもれびさん
☆好きなのに何故か想ひのすれ違う素直になれぬわが身哀しき
★振り向かば君の姿はもうなくてただそが影を引きずりてゐん こもれびさん
★懐かしき炬燵の中で触れ合いぬ風情無きかな部屋暖房は 歩みさん
☆出す足の触れ合う度にわが胸の高鳴り強し冬の炬燵は
★振向かず影もおぼろげ去ってゆく惚れた弱みか見送るばかり 歩みさん
★君が背の漂ふ哀愁いかばかり熱き眼差しも届かぬものか こもれびさん
☆君知るや背〈せな〉を見送る我が想い溢るる慕情に濡らす眼を
★君のこと全て知りたきと思へども吾がことなれば戸惑ひを持つ こもれびさん
☆純なるを愛の標と歩みきて大人の愛の形を探る
★摩天楼★
冬情緒摩天楼片隅しもた屋の 小雪庭木に神の実一つ ひよこさん
★寒椿★
★香りくる仄かな鮮の寒椿 ひなげしさん
☆寒椿楚々とした彩朝の庭
☆気づかずに過ぎ行く季の速さ知るもう蒼天に紅の梅
★成人の日★
★成人日陽だまりに立つ日本髪 挿してあげたい紅の梅かな さいたま日記さん
☆着物着てブーツ姿の女性(ひと)もあり現代模様成人の日は
☆初々しい着物姿で日本髪映えるかんざし紅(くれない)の梅
☆一輪に春の息吹を感じたり落とす視線に鉢の白梅
室内は暖かく穏やかな日差しの午後です。
でも意外に空気は冷たくて外を歩いていると寒さが身に沁みます。
買い物ついでに小さな春を探して見ました。
紅梅がいつの間にか五部咲きになっていました。
又白梅も蕾が綻び始めていました。確実に春の足音が聴こえて来るような関東です。
☆啄ばめる鳥もなき侭蒼天に熟して紅し柿の実あはれ
☆残り柿鳥啄ばみて空蒼し
★恋歌★
★恋に落ち君を想へばこそなるもすれ違ひなる悩みぞ多き こもれびさん
☆好きなのに何故か想ひのすれ違う素直になれぬわが身哀しき
★振り向かば君の姿はもうなくてただそが影を引きずりてゐん こもれびさん
★懐かしき炬燵の中で触れ合いぬ風情無きかな部屋暖房は 歩みさん
☆出す足の触れ合う度にわが胸の高鳴り強し冬の炬燵は
★振向かず影もおぼろげ去ってゆく惚れた弱みか見送るばかり 歩みさん
★君が背の漂ふ哀愁いかばかり熱き眼差しも届かぬものか こもれびさん
☆君知るや背〈せな〉を見送る我が想い溢るる慕情に濡らす眼を
★君のこと全て知りたきと思へども吾がことなれば戸惑ひを持つ こもれびさん
☆純なるを愛の標と歩みきて大人の愛の形を探る
★摩天楼★
冬情緒摩天楼片隅しもた屋の 小雪庭木に神の実一つ ひよこさん
★寒椿★
★香りくる仄かな鮮の寒椿 ひなげしさん
☆寒椿楚々とした彩朝の庭
by kotonoha222
| 2009-01-17 14:17
| 1月17日~ 言の葉綴り