様々な恋
2008年 12月 21日
恋の想いを様々な短歌、俳句その他で綴っていきます。
☆恋模様染まった後には落葉す
★落葉も来たる春への循環か こもれびさん
☆落葉し新たな春に備えたる自然の摂理人も同じく
★失恋の哀しみもまた通るべき新しき恋への登竜門なり こもれびさん
☆磨かれるほどに艶やか勾玉の人の心もかくありなむや
★綾なすは男と女の恋綴り齢経るほどに恋ぞきらめく こもれびさん
☆齢を経るごとに輝く恋綴り明日を夢みて紡ぐ言の葉
☆あまりにも激しき恋に疲れ果て君の笑顔にふと惹かれゆく
☆小春日の日差し優しき窓辺にはシクラメン咲く紅(くれない)燃えて
☆わが心重ねて見入るシクラメンその紅は秘めた情熱
☆不毛なる恋であれども身を焦がした日も遠ざかる師走の十日
☆真昼どき近況語る忘年会その後の暮らしただつつがなし
☆恋や愛男女の話題場違いな出るのは孫や老いのその先
☆魂の触れ合う人と巡りあい人生や愛語る日欲しき
★恋ひとつときときにして味はひも違ひて募る更なる想ひ こもれびさん
★鮮やかな花も褪せる日避けられぬやうなる想ひの吾が恋いくつ こもれびさん
☆言の葉のひとつひとつが温もれり君との会話寒き夜なれば
★魂の触れ合ふまでのあなたとの恋なら溺れたゆたふものを こもれびさん
☆曇る日の初冬の朝(あした)心まで翳る庭隅つばき眼に染む
☆すれ違う心に更に翳りゆく男と女心の機微に
☆幾山河越えて悟るは「ケセラセラ」人生模様ただ前向きに
☆「ケセラセラ」呟きつつも割り切れぬ心の襞の奥深きもの
☆お気楽にしりとりなどをしておれぬ未婚の娘(こ)案じ出る母心
☆去年(こぞ)に咲く薄紅色のシクラメン葉影に蕾たわわにつけり
季節は巡り巡ってもう終わりかと庭隅に放って置いたシクラメンですが、
夏を越しこの冬も新しいお花が咲きそうです。
☆終止符を打てども縁は巡り来る一年後には再びの花
☆二年前空の青さと白き雲笑みを湛えた君眩しかり
☆数年の月日を隔て改めてこの街に来る雨の朝(あした)に
☆外国(とつくに)に紛れた如き風景に友と歩きぬ初夏のある日に
☆ツーショットベンチに座り満面の笑みを湛えた美術館前
☆再びに訪れた街四人旅焼き物の里しとど雨降る
★寒き夜も君が言の葉包まれり深奥までも温かきかな こもれびさん
★確実な季の移ろひに人の世も習ひて学ばん縁(えにし)の出会ひ こもれびさん
☆一言の愛の温もりひねもすを豊かにさせる深奥までも
☆人は知る微かな芽吹き見出して繋ぐ生命(いのち)の尊きことを
☆縁あらば人も自然もすべからく再び芽吹く歓びに満つ
☆恋模様染まった後には落葉す
★落葉も来たる春への循環か こもれびさん
☆落葉し新たな春に備えたる自然の摂理人も同じく
★失恋の哀しみもまた通るべき新しき恋への登竜門なり こもれびさん
☆磨かれるほどに艶やか勾玉の人の心もかくありなむや
★綾なすは男と女の恋綴り齢経るほどに恋ぞきらめく こもれびさん
☆齢を経るごとに輝く恋綴り明日を夢みて紡ぐ言の葉
☆あまりにも激しき恋に疲れ果て君の笑顔にふと惹かれゆく
☆小春日の日差し優しき窓辺にはシクラメン咲く紅(くれない)燃えて
☆わが心重ねて見入るシクラメンその紅は秘めた情熱
☆不毛なる恋であれども身を焦がした日も遠ざかる師走の十日
☆真昼どき近況語る忘年会その後の暮らしただつつがなし
☆恋や愛男女の話題場違いな出るのは孫や老いのその先
☆魂の触れ合う人と巡りあい人生や愛語る日欲しき
★恋ひとつときときにして味はひも違ひて募る更なる想ひ こもれびさん
★鮮やかな花も褪せる日避けられぬやうなる想ひの吾が恋いくつ こもれびさん
☆言の葉のひとつひとつが温もれり君との会話寒き夜なれば
★魂の触れ合ふまでのあなたとの恋なら溺れたゆたふものを こもれびさん
☆曇る日の初冬の朝(あした)心まで翳る庭隅つばき眼に染む
☆すれ違う心に更に翳りゆく男と女心の機微に
☆幾山河越えて悟るは「ケセラセラ」人生模様ただ前向きに
☆「ケセラセラ」呟きつつも割り切れぬ心の襞の奥深きもの
☆お気楽にしりとりなどをしておれぬ未婚の娘(こ)案じ出る母心
☆去年(こぞ)に咲く薄紅色のシクラメン葉影に蕾たわわにつけり
季節は巡り巡ってもう終わりかと庭隅に放って置いたシクラメンですが、
夏を越しこの冬も新しいお花が咲きそうです。
☆終止符を打てども縁は巡り来る一年後には再びの花
☆二年前空の青さと白き雲笑みを湛えた君眩しかり
☆数年の月日を隔て改めてこの街に来る雨の朝(あした)に
☆外国(とつくに)に紛れた如き風景に友と歩きぬ初夏のある日に
☆ツーショットベンチに座り満面の笑みを湛えた美術館前
☆再びに訪れた街四人旅焼き物の里しとど雨降る
★寒き夜も君が言の葉包まれり深奥までも温かきかな こもれびさん
★確実な季の移ろひに人の世も習ひて学ばん縁(えにし)の出会ひ こもれびさん
☆一言の愛の温もりひねもすを豊かにさせる深奥までも
☆人は知る微かな芽吹き見出して繋ぐ生命(いのち)の尊きことを
☆縁あらば人も自然もすべからく再び芽吹く歓びに満つ
by kotonoha222
| 2008-12-21 11:28
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